










佐藤隆太 市川亀治郎 笹野高史 岸部一徳 渡辺大 白井晃 横山裕 市川染五郎 中井貴一 松本幸四郎
脚本:加藤正人/滝田洋二郎 製作:「天地明察」製作委員会 共同配給:角川書店/松竹©2012「天地明察」製作委員会
江戸時代前期。碁打ちとして徳川家に仕えながらも、算術や星に夢中な青年・安井算哲(岡田准一)。何かに熱中すると周りが見えなくなる、ちょっぴり頼りない算哲だが、四代将軍徳川家綱の後見人、会津藩主・保科正之(松本幸四郎)は、そんな算哲に、秘かに注目していた。
1639年、囲碁の名家・安井家の子として京都に生まれた。幼いころから星空を見ることが好きで、7歳の頃には、天体の動きを把握していたという。囲碁の傍ら、天文学・数学・暦学を学び、異例の抜擢で、日本初の暦作りに挑戦した。後に、天体や暦の研究をする初代天文方に就任。渋川春海と名前を改め、江戸の天文学者として後世に名を残す。その功績は、現代の天文学にも受け継がれている。1715年、77歳で没。
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その頃、日本には、重大な問題が起こり始めていた。それは、800年にわたり使われていた中国の暦が数日ずれ始めたこと。当時、暦は、宗教家、公家、武士、庶民の生活の拠り所。暦を司ることは、国を治めるほどの意味を持っていた。だが、当時、朝廷が暦を扱い、幕府が簡単には手を出せない。しかも、暦作りには、星や太陽を観測するという途方もない労力と知識が必要とされる。そこで、保科が、正しい暦を作るという大計画のリーダーに据えたのは、なんと安井算哲。幕府の人間でもなく、学者でもない算哲が選ばれたこと、それは、異例の大抜擢だった。
えん(宮﨑あおい)や、水戸光圀(中井貴一)との出会い、そして、和算家・村瀬義益(佐藤隆太)、天才和算家・関孝和(市川亀治郎)、囲碁界の革命児・本因坊道策(横山裕)らとの友情…。算哲の、挫折と失敗だらけの、暦作りへの挑戦の日々が始まった!
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監督・滝田洋二郎が、豪華スタッフ、キャストで挑む「江戸×天文」
『おくりびと』で米国アカデミー賞®外国語映画賞を獲得した滝田洋二郎監督待望の最新作は、2012年本屋大賞第1位に輝いた冲方丁のベストセラー小説「天地明察」。太陽や星を測り、日本で初めての暦作りに挑戦した実在の人物・安井算哲(後の渋川春海)の物語だ。
主人公・安井算哲役に挑むのは、その端正な演技で、全世代から圧倒的な人気を誇る、岡田准一。算哲を支える妻・えん役に宮﨑あおい。共演陣に、中井貴一、佐藤隆太、市川亀治郎、横山裕、松本幸四郎ら超豪華キャストが集結し、「江戸×天文」というスクリーンでかつて見たことのない世界が壮大なスケールで描かれる。さらに、音楽は『おくりびと』に続き久石譲が担当するなど、スタッフも日本映画界屈指の才能たちの顔合わせが実現!
2012年は金環日食をはじめ、天文現象が目白押しの天文ゴールデンイヤー。そんな年に、まさに千載一遇のめぐり合わせで、江戸の星空を舞台にした勇気と希望とロマンに満ちたエンタテインメント大作が誕生する!
